OTAのHairMake人生♥
はじめまして
HairMakeのOTAKAです。
OTAがヘアメイクになるまでの道のりと美容業界事情やヘアメイクの恋愛事情やら私の経験したことを書いていくよ~😲
これからHairMakeを目指す方に役にたてたらいいな〜
ヘアメイクだけじゃなくて夢がある人にもみてほし〜
なぜならば、、、
地元の美容学校を卒業した私はHairMakeになりたいと密かに思っていたが無知すぎて
(ヘアメイクなんてよっっぽど才能あってお金があってNYとかに留学しちゃって運がある人でないとなれないんだろーなー)
by田舎少女
なんて・・・
思ってたから!無知というか頑張り方がわからなかったというか世間知らずすぎたというか・・・
時間はかかったしまだまだだが
結果、今私はHairMakeでご飯食べてます!
時間がかかったおかげで色んな経験もできたからまずはその経験から話すね。
Season1
(20歳美容学校卒業〜就職編)
OTAは福岡の田舎で生まれました。母は専業主婦少し天然で優しく、父は40年間同じ会社で真面目に働き私達を何不自由なく養ってくれました。
まだ当時美容業界で働くというのはあまり現実味がなくて(田舎だったから?)美容学校に行くことはかなり反対されました。
両親のプランでは、私は将来OLになって25歳くらいで結婚して子供を作って〜と想像していたんじゃないかな、、
だがしかし!!!
OTAKAは本能的にここで負けたら一生後悔する!と思って...
(別にどんな仕事につきたいとか無い)
ただただメイクが好きというだけで行動開始!
(バカな私ありがとう)
進学も就職もしない。
美容学校の資料だけみせてここ以外無いです。
と言い続けました。
両親は諦めて私を美容学校に入れてくれました。
しかし専門学校はたった2年!
すぐに就職について考えなければいけなくなりました...
私達に用意された道は
美容師or美容部員
美容師>>>
カットやカラー別に興味ない...
美容部員>>>
ガッツリメイクするというよりかは販売が目的なのがやだな...
というのが心情でした。。
今思えばどちらもほんとにやりがいのある仕事でHairMakeになるのであればどちらも経験すべき仕事だと思っています。
あとで話しますが、ヘアメイクという仕事はすべて繋がっていて、すべての美容の仕事が日本ではHairMakeなんだと私は思います。
メイクが好きというだけで入学した私はかなり悩みました。。。
すると、結婚式場で配膳・アテンドのアルバイトしている友達が
「式場に入ってる美容師さんが募集してるからとりあえずバイトしてみたら?」
と紹介してくれました。
その頃、サロン見学に飽きてた私は内心
(どうせ美容師として5年くらい働かせてそれからブライダルチームに空きが出たらヘアメイクできるパターンだろな〜)
↑当時のあるある福岡婚礼ヘアメイク事情
ところが!!
バイトを始めて、先輩方に話を聞くと、、
「うちはブライダル9割美容1割だから、入社したらとにかくメイク、ヘアセット、着付けを覚えるよ!」と、、、
(なに〜!!!これは私が求めていたものではないか〜!!!)
ということでこの会社に入社を決めました。
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29歳の今の私が思うことは
今ヘアメイクとしてこの決断が正しかったのかというとわかりません。。
すべては私の甘えですが、ヘア、メイク、着付けは素晴らしいほどに先生、先輩方から教えて頂きましたがHairMakeにはブロー、カットも大変必要な技術です。
そこを私は後回しにしたのでこの決断が正しかったのかわかりませんが、私はこの会社で一生で一番心に残る5年間を過ごすことができました。
素晴らしい人達に出会えたからです。だから後悔はないです!!
できればいつも近道をしたいと思ってますが結果それがいつも遠回りになってる気がしますw
でも遠回りも今は別にいいと思ってます。
では続きはまた(^O^)/